蓄電池システムのメリット
2024年09月04日 01:10
○電気料金の大幅削減
太陽光発電と組み合わせることで、太陽が出ている時間は太陽光で発電した電気を使い、余った電気は蓄電池にためて発電しない夜などに蓄電池から電気使うことができ、さらに余った電気は電力会社へ売電し収入を得ることができるので、相乗効果で電気料金を大幅に削減できます。
○電気の自給自足が可能に
自家発電で作った電気をご家庭で無駄なく使うことができ、日射がない夜でも蓄電池に充電しておいた電気を効率良く使うことができます。
○停電時対策
太陽光発電システムと蓄電池システムがあれば災害・停電時にも、蓄電池にためた電気を使用することができるので、いざというときに蓄電池がご家庭を守ります。
○電気料金高騰の影響を受けない
発電した電気をご家庭で余すことなく使うことができますので、電気料金変動のリスクを気にせず過ごせます。
○長期的な価値を維持
蓄電池は技術の進歩により使い方によって15～30年前後も使用できる設計になっており、安定した充電と放電で長期間にわたって電気料金の削減ができます。
○電気自動車との相性
太陽光発電で電気自動車を充電したり、太陽光発電、蓄電池、電気自動車を連携してくれる蓄電池システムもあります。太陽光発電で電気自動車を充電できない時も、蓄電池にためておいた電気で充電することもできます。また電気自動車からご家庭へ電気を送り使用することも出来る製品があるので、エコ100％生活の実現も可能になります。
○補助金の活用
蓄電池システムの設置に対して都県・市町村からの補助金を活用することで、導入費用を抑えることができます。
■まとめ■
蓄電池は、太陽光発電と組み合わせることで、電気の自給自足が可能となり、電気料金の大幅な削減ができます。ご家庭で電気を発電し、ためて使う事で電気エネルギーの効率が上がり、再生可能エネルギーの普及を後押しし、持続可能な社会の実現に貢献します。
当団体は、環境問題に対する市民の意識を改善し、街づくりでのCO2削減の高度化を促し、環境問題の解決に貢献します。
この記事の執筆
ABK代表 阿部 光磨