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遠赤外線床暖房のメリット

2024年09月04日 01:15


共鳴作用で血液がサラサラに

人体には多くの水分子が存在します。通常、水分子はくっついて集合体として大きくなろうとします。育成光線の共鳴作用には、この分子同士の「くっつきを阻害する機能」があります。阻害することで、分子が小さいままでいられるため、血流やリンパの流れがサラサラ”になります。しかし、くっついて大きくなってしまうと分子がおおきくなってしまい、血流やリンパの流れなどに影響を及ぼします。


老廃物が排泄されやすくなる

さらに共鳴作用には体内にある老廃物にも働きかけます。サイズの大きい老廃物は動きづらいですが「共鳴作用により動かすことができ」共鳴作用でよくなった血流にのって排泄されます。

全身の細胞の代謝が良くなる

育成光線には毛細血管の拡張機能もあります。これにより”全身の血流が良くなり”体が温まります。

輻射(ふくしゃ)熱でお部屋全体が温まる

遠赤外線での温まり方は、周りの気温や空気に冷たさにかかわらず、「物質が早く温まる」ことです。遠赤外線で早く温まる効果を「輻射(ふくしゃ)熱」と言います。実はこの輻射熱は日常的に体験しています。それは「太陽の光で温かい」と感じることです。日陰にいると寒いと思うような気温でも、日向にいるとすぐに温かいと感じることができると思います。これは、太陽光に含まれる遠赤外線の効果で、日向に出たらすぐに「温かい」と感じる理由なのです。

体の内部まで温まる

遠赤外線の輻射熱で体が温まると「内臓などの体の内部まで温まるので、体がぽっかぽかになります」遠赤外線は皮膚の0.2mmのところで、熱エネルギーに変換されます。さらには後述する分子活動を活性化することで、皮膚近くにある毛細血管内の血液が温まるのです。血液は循環するものなので、皮膚表面で温まった血液は、体全体をめぐります。皮膚0.2mmの深さで温まった血液が肝臓や腎臓、胃などを温めて、体の内部から温まるのです。

一度温まると冷めにくい

遠赤外線の輻射熱で体が一度温まると、「遠赤外線を受けなくなってもすぐに体が冷えず、温かさを保つことができます」イメージでいえば、温泉にゆっくり浸かった後、温泉から出ても体がしっかりと温まっているので、すぐに「寒い」とはなりません。これにより、遠赤外線で体を温めるのは急な血圧上昇をしないなど、血圧対策によいと言われています。




■まとめ■

遠赤外線で足元から全身がポカポカ。健康にも、環境にも優しい遠赤外線床暖房の特徴を知り、知識を深めることで得られる良さを知ってほしいと考えています。


当団体は、環境問題に対する市民の意識を改善し、街づくりでのCO2削減の高度化を促し、環境問題の解決に貢献します。





この記事の執筆

ABK代表 阿部 光磨